11月30日(水)
2022年11月30日 16時12分ご飯、牛乳、鶏肉の山芋のチーズ焼き、くきわかめのきんぴら、チゲ風豚汁。
「鶏肉と山芋のチーズ焼き、おいしかったです♡」
山芋には、消化酵素や食物繊維、ぬめりの成分などの胃腸にやさしい栄養成分をたくさん含んでいます。 しかも、疲労回復になるビタミンB1や高血圧に役立つカリウムも含まれています。給食を食べて、今日も元気に過ごすことができました。
ご飯、牛乳、鶏肉の山芋のチーズ焼き、くきわかめのきんぴら、チゲ風豚汁。
「鶏肉と山芋のチーズ焼き、おいしかったです♡」
山芋には、消化酵素や食物繊維、ぬめりの成分などの胃腸にやさしい栄養成分をたくさん含んでいます。 しかも、疲労回復になるビタミンB1や高血圧に役立つカリウムも含まれています。給食を食べて、今日も元気に過ごすことができました。
ご飯、牛乳、鮭のちゃんちゃん焼き、ベーコンと野菜のソテー、野菜仲間汁。
「野菜仲間汁だ~!やったぁ!!」
「野菜仲間汁」とは、魚(タラ)のすり身で大根や人参の形の練り製品が入ったお汁のことです。何故か人気があります。
ご飯、牛乳、えびのチリソース、バンサンスー、中華スープ。
「今日は中華だ~!」と口々にお話していました。
「えびのチリソース」は「エビチリ」とも言われています。昔、中華料理の陳健民氏が日本で中華料理店を開くために日本人向けにアレンジしたエビチリを考えました。日本人が豆板醤の辛味が苦手だったために、ケチャップとスープと卵黄を入れて辛味を抑えたと言われています。また調理方法も簡単にして現在のエビチリになったそうです。今では代表的な中華料理の一つとなっています。
エッグカレーライス、牛乳、かみかみサラダ、福神漬、みかん。
テストが終わった後のカレーは最高!甘さがのったみかんも好評でした。
「『福神漬』は、何で赤くないの❔」
給食では、合成着色料は使わず、梅の酢を使っているので、色は真っ赤ではありません。
だいこんやなす、きゅうり、れんこん、しょうが、なたまめ、シソの実や葉などを塩漬けにした野菜類を使います。塩抜きして細かく刻んで、しょうゆとさとう、みりんで作った調味液で漬けたものです。
ご飯、牛乳、手作りじゃこカツ、じゃが芋のソテー、豆腐汁。
人気のじゃこカツの作り方を紹介します。
<手作りじゃこカツの作り方(4人分)>
魚すりみ 100g
木綿豆腐 1/8丁
玉葱 半個
人参 1/8本
ごぼう 1/6本
しょうが 少々
鶏卵(混ぜる用)1/5個
酒 小さじ1/2
①野菜はみじん切りにして、他の材料とよく混ぜ合わせる。
②①の空気を抜き、楕円形に整える。
(衣用)
片栗粉 大さじ1
鶏卵 1/3個
パン粉 大さじ2
揚げ油 適量
③②に衣をつけて、形を崩さないように優しく揚げる。
コッペパン、牛乳、さつま芋グラタン、くきわかめのサラダ、卵スープ、ブルーベリージャム。
ブルーベリーは、アントシアニンやビタミンC、ビタミンE、食物繊維などが入った栄養たっぷりの果物です。コレステロールの酸化防止や血圧を下げる効果があるため、病気予防になります。そんなすごいブルーベリーのジャムをパンにつけていただきました。
ゆかりご飯、みそ煮込みうどん、牛乳、白身魚のレモン風味、和風ツナサラダ。
みそは、大豆やお米、麦などの穀物に、塩と「こうじ」を加えて発酵させて作ります。しょうゆと並んで、日本の伝統的な調味料のひとつです。日本料理に欠かせないものとして世界中に知られています。海外でも、みそは「MISO」といいます。麦みそは、愛媛県で栽培されている「はだか麦」を使って作られた甘口のみそです。給食では「みそにこみうどん」に麦みそを使っています。
最近、原材料に大豆を使わない「麦みそ」について、県は、大豆を使っていないのに麦みそやみそと表現するのは食品表示法と景品表示法に違反するとしてメーカーに改善を求めていました。しかし、商品名としては「麦みそ」と名乗れるようになりました。原産地や製造者などを詳しく記載する欄での「麦みそ」の表記はできないとのことで決着されたようです。長年作られている麦みそは原材料に麦と塩を使用しています。愛着のあるネーミングが続けて使えるようになった、ホットなニュースでした。
ご飯、牛乳、じゃが芋のお茶焼き、豚肉と大根のみそ炒め、たくあんづけ。
多くの生徒に「『じゃが芋のお茶焼き』って何ですか❔」と聞かれました。「じゃが芋をつぶして、お茶とミンチ、野菜を混ぜて焼いたものです。」「お茶って麦茶❔ウーロン茶❔」「惜しい。緑茶です!」美川茶を混ぜ合わせた地産地消のおかずでした~!!!
ご飯、牛乳、豚肉のレモンしょうが炒め、玉葱と大根のサラダ、久万高原ポトフ。
ポトフはお肉やソーセージ、野菜をコトコトにこんだ料理です。フランスでは、忙しい農家の人が、火にかけておけばできる簡単で栄養のある料理として考え、食べられるようになったそうです。日本のおでんに、にていますね。肉と野菜のうまみがきいたスープがおいしい料理でした。
里芋炊き込み飯、牛乳、はもすりみのちぎり揚げ、七折梅のおかかあえ、沢煮椀。
里芋の粘り気は、納豆やオクラと同じもので、胃や腸の働きをよくしてくれたり、食べ物の消化を助けてくれたりします。里芋でごはんを作りました。季節の味を楽しみました。