12月15日(木)
2022年12月15日 19時50分ご飯、牛乳、鶏肉のトマトソース焼き、ヤーコンたっぷりごまきんぴら、白菜のスープ。
町内でとれた「ヤーコン」を使ったごまきんぴらです。
ヤーコンは、見た目がさつまいもに似ていますが、ホクホクとした食感ではなく、果物の梨のようにシャキシャキとした食感が特徴です。ほんのりと甘味があり、水分がたくさんあります。葉っぱや茎でつくるヤーコン茶は生活習慣病予防によいといわれています。
ご飯、牛乳、鶏肉のトマトソース焼き、ヤーコンたっぷりごまきんぴら、白菜のスープ。
町内でとれた「ヤーコン」を使ったごまきんぴらです。
ヤーコンは、見た目がさつまいもに似ていますが、ホクホクとした食感ではなく、果物の梨のようにシャキシャキとした食感が特徴です。ほんのりと甘味があり、水分がたくさんあります。葉っぱや茎でつくるヤーコン茶は生活習慣病予防によいといわれています。
ご飯、牛乳、おでん、納豆、おかかあえ、どんぐりトマト。
「やった~。納豆だ。」「納豆好き。」「嫌いだなあ。」「ショック!!」などと様々な声が聞こえてきました。
「納豆を食べると頭が良くなるよ。」と言うと、「苦手だけど頑張って食べました。」と伝えてくれました。
納豆には、神経伝達物質「アセチルコリン」を脳内で合成するために必要な「レシチン」や、「アスパラギン酸」「グルタミン酸」などのアミノ酸、脳の活性物質としての不飽和脂肪酸などが豊富に含まれています。特に、「レシチン」には記憶力を高める効果があることが分かっているため、頭の「働き」がよくなることにつながります。納豆が苦手でも、毎日食べると好きになってくるかも・・・❔。そして記憶力アップにつなげましょう!!
黒糖パン、牛乳、なすの肉チーズ焼き、キャベツのアーモンドサラダ、かぶとブロッコリーのクリームシチュー。
「かぶと❔とは何ですか」と聞かれました。「『かぶと』ではなく、野菜の『かぶ』です。」確かに!「かぶとブロッコリー」という名称に思いますね!「かぶ」と「ブロッコリー」です。「ブロッコリーとかぶのシチュー」というネーミングにしたら良かったと反省しました。
さて、かぶは日本には弥生時代に大陸から伝わったといわれています。「日本書紀」に「西暦693年に持統天皇が主食である五穀を補う作物として栽培を奨励するお触書を出した」と記されるように最も古い重要な野菜です。また頭を振ることを“かぶりを振る”といいます。頭にかぶるものに“かぶと”があります。かぶは頭を意味することから「重要なもの」ということが分かりますね。
ご飯、牛乳、はもすりみまんじゅうのうま煮、れんこんナムル、トックスープ。
「はもすりみ饅頭❔」
はものすりみを饅頭のようにちぎって揚げたものです。和菓子ではありません。
はもは、小骨がとても多く、料理をするのが難しい魚です。骨切りといって、皮一枚を残して、ミリ単位の幅で切り込みを入れないと、食べられません。この骨切りの作業は、熟練の職人さんでないとできません。給食では、はものすりみに玉ねぎとしょうが、ごま、卵を入れて揚げて、野菜たっぷりのうま煮にしました。しょうがのアクセントも美味しかったですね。
ご飯、牛乳、さつま芋のかき揚げ、切干大根とほうれん草の和え物、豚汁。
寒くなってきましたが、手をきちんと洗っていますか?小指から手首にかけてや、指と指の間もきれいに洗いましょう。つめの中にもばい菌が入ってしまうこともあります。つめも短く切りましょう。
寒い日の豚汁は心までも温まりました。
コッペパン、牛乳、ミートスパゲティー、ブロッコリーのグラタン、くきわかめのサラダ。
今が旬の「ブロッコリーのグラタン」がありました。ブロッコリーは、日本には明治時代に伝わったそうです。栄養がたっぷりあるといわれているブロッコリーですが、なんと!ビタミンCはキャベツの3倍です。さらに、ビタミンCの女王といわれるいちごと比べても2倍もあります。また、ビタミンだけでなく、生活習慣病の予防効果もあります。ブロッコリーのグラタンを食べて、カゼの予防や疲れをとること、お肌を丈夫にすることができました~!!
ご飯、牛乳、あじの照り焼き、アーモンドあえ、かぼちゃのカレー煮。
豚丼、牛乳、春雨のマヨネーズあえ、野菜チップス。
「豚丼は、甘いですか❔辛いですか❔」「どちらかというと甘めかな。」 豚丼は、調理した豚肉をご飯の上にのせた、日本で生まれた「丼料理」のことです。北海道の十勝地方の郷土料理です。焼き肉のような甘辛いタレで焼いた豚肉をのせることが多いようですが、給食では、親子丼のような具にしています。
ご飯、牛乳、きびなごのカリカリフライ、ひじきの白和え、鶏団子汁。
魚の「きびなご」は、鹿児島県の郷土料理に欠かせない小魚として有名です。「きびなご」の体長は、10cmほどで、帯状の縞模様があります。鹿児島県の方言で、帯のことを“きび”、小魚のことを“なご”と呼ぶことから、きびなごと呼ばれるようになったといわれています。今日は、カリカリに仕上がったフライを美味しくいただきました。
ご飯、牛乳、さばの竜田揚げ、ブロッコリーのおかあえ、のっぺい汁。
「のっぺい汁って何ですか❔」
「のっぺい汁」とは、料理をした後に残る野菜の皮やへたをごま油で炒め、煮てお汁にしたもののことです。精進料理ですが、今では鶏肉や魚を加えることもあります。給食でも鶏肉が入っています。おいしくいただきました。