食育コーナー

11月17日(水)

2021年11月17日 17時29分

里芋炊き込み飯、牛乳、はもすりみのちぎり揚げ、七折梅のおかかあえ、沢煮椀。

 里芋には、独特の粘り気があります。この粘り気は、納豆やオクラと同じもので、胃や腸の働きをよくしてくれたり、食べ物の消化を助けてくれたりします。健康になれる季節の里芋の入ったご飯でした。

11月15日(月)

2021年11月15日 11時20分

ご飯、牛乳、くまさんのチキンソテー、根菜サラダ、すいとん。

 「すいとん」とは、小麦粉だんごを実にした汁のことです。小麦粉に水と塩を入れてやわらかめのだんごに練り、熱湯に入れて固めます。
 すいとんは、もとは群馬県の郷土料理だったと言われていますが、食料がない時代には、全国的に盛んに食べられていました。関東大震災のときに全国に広まり、第二次世界大戦中は、ごはんやパンの代わりに主食で食べられていました。今日の「すいとん」は小麦粉でなく米の粉で作りました。調理員さんたちが一つずつ団子にしてくれたものです。おいしくいただきました。

11月12日(金)

2021年11月12日 15時56分

ご飯、牛乳、揚げ出し豆腐、切干大根とほうれん草のあえもの、けんちん汁。

 和食のメニューは、人気があります。いつも遅くまで食べている〇さんは、「嫌いなものがなくて早く食べ終わりました!いつもこんなメニューがいいな!」とニッコリ。

11月11日(木)

2021年11月12日 15時54分

ご飯、牛乳、鮭のちゃんちゃん焼き、ささみと野菜のソテー、芋団子汁。

芋団子を捏ねているところです。「あ~しんどいな。でもがんばるぞ~。」

芋団子完成!今日も頑張りました!

11月10日(水)

2021年11月10日 17時17分

米粉パン、牛乳、ポークビーンズ、大根とハムのサラダ、おさつチップ。

 久しぶりのパンは、米粉パンでした。もっちりしたパンは、人気があります。噛めば噛むほどに、甘くなっておいしくなりました。

11月9日(火)

2021年11月10日 08時15分

ご飯、牛乳、鯖のみそ煮、ごまあえ、豆腐汁。

 さばのみそ煮は、大人気です。魚が苦手な人でも、「おいしい!」と食べていました。

 さて、1年生の家庭科の時間に、調味料を入れる順番「さしすせそ」を勉強しました。「砂糖、塩、酢、醤油(昔は醤油をせうゆと書いていた)、みそ」です。とある番組の中でSさんが、「『そ』はソルトです。」と回答していました。その後で「ソルトも塩だ!塩が2つある?違うのかな」と言っていました。「そ」は「みそ」のことです。風味の残したいみそは、最後に入れましょう。 

11月8日(月)

2021年11月8日 18時59分

ご飯、牛乳、きびなごのカリカリフライ、れんこんのごまあえ、豆腐汁。

「いい歯の日」のメニューです。

11月5日(金)

2021年11月5日 17時53分

鶏ごぼう丼、牛乳、さわらのねぎマヨ焼き、ゆずあえ。

 「ゆずあえ」に小松菜が入っています。小松菜とは、江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区小松川の地名のこと)の周りで栽培されていたことから、この名前がついたそうです。

11月4日(木)

2021年11月4日 19時22分

ご飯、牛乳、鶏のから揚げ、大根とほうれん草の梅肉あえ、魚のつみれ汁。

 「魚のつみれ汁」の「つみれ」は、「摘み取って入れる」という動作を表す言葉「摘入(つみいれ)」が料理名になったとされています。魚のすり身を、一口大に摘み取ってだし汁の中に入れたものを「つみれ」と呼びます。手でこねて成型すると「つくね」と呼ばれます。

11月2日(火)

2021年11月2日 11時37分

チキンピラフ、牛乳、秋味シチュー、わかめサラダ、スイートポテト。

 江戸時代に、お米も野菜もできない大飢饉が起こった時に、学者の青木昆陽から「さつまいもの作り方」を教わり、命が助かったと言われています。今日は、さつまいもを使って調理員さんたちがスイートポテトを作ってくれました。手作り最高!!