食育コーナー

6月28日(水)

2023年6月28日 16時11分

ご飯、牛乳、さばのみそ煮、切干大根と野菜のあえもの、鶏団子汁。

 みそは、大豆やお米、麦などの穀物に、塩とこうじを加えて発酵させて作ります。しょうゆと並んで、日本の伝統的な調味料のひとつです。日本料理に欠かせないものとして世界中に知られています。外国でもみそは「MISO」といいます。「さばのみそ煮」に使っている「麦みそ」は、愛媛県で栽培されている「裸麦」を使って作られた甘口のみそです。テスト二日目の疲れた体でも、「さばのみそ煮」を食べて元気になりました~!!明日のテストも頑張ろう!!

6月27日(火)

2023年6月27日 16時20分

ご飯、牛乳、手作りじゃこカツ、すみそあえ、五目汁。

 人気のある「じゃこカツ」は、魚のすりみと野菜にパン粉をつけて油で揚げた料理のことです。特に愛媛県でよく食べられています。給食では、魚のすりみ以外に、豆腐やたまねぎ、にんじん、ごぼうを混ぜた具に衣を丁寧につ行けて揚げています。

6月23日(金)

2023年6月23日 14時07分

エッグカレーライス、牛乳、ささみのきのこ蒸し、フレンチサラダ、福神漬。

 「福神漬が赤色でなく、茶色❔」

 「福神漬」は、大根やなす、きゅうり、れんこん、しょうが、なたまめ、シソの実や葉っぱなどを塩漬けにしたものです。塩抜きして細かく刻んで、しょうゆとさとう、みりんで作った調味液で漬けています。給食の「福神漬」は、梅の酢を使い、合成着色料は使っていないので、色は真っ赤ではありません。

6月22日(木)

2023年6月22日 17時55分

きくたくご飯、牛乳、じゃが芋と鮭のチーズ焼き、根菜サラダ、たまごスープ。

 「きむたくご飯❔」

 「キムチとたくあんの入ったご飯です。」「なーんだ!」「うん。美味しい!」

 珍しいメニュー名ですが、人名ではありませんでした。

6月21日(水)

2023年6月22日 09時18分

米粉パン、牛乳、なすのミートスパゲティー、かぼちゃのグラタン、キャベツのアーモンドサラダ。

 今日もたくさんのグラタンを準備しました。かぼちゃを蒸したり、マカロニをゆでたり、ベシャメルソースを作ったりと大忙しです。カップに均等になるよう分け入れてから焼き上げました。

6月20日(火)

2023年6月20日 18時12分

ご飯、牛乳、鶏肉のトマトソース焼き、むぎむぎスープ、きなこ豆、冷凍みかん。

 冷凍みかんがあります。教室では「冷たーい!」の声。暑い日に、シャリシャリっと冷たいみかんはピッタリです。冬に美味しい愛媛の「うんしゅうみかん」を冷凍しておいて、一年中食べられる技術は素晴らしいです!

6月19日(月)

2023年6月19日 18時03分

ご飯、牛乳、手作りコロッケ、野菜と春雨の和え物、ミネストローネ。

 「今日は、何かが違う・・・。」

 牛乳のパッケージが一新してピンク色です。

 「いちごミルクですか❔」「味はいつもと変わりません。」1か月間の限定です。

 もう一つの目玉は、「手作りコロッケ」です。

揚げる前に、もう一度形を整えて油にそっと流し込んでいきます。

揚げたてコロッケが出てきました!最高のお味を堪能しました。

6月15日(木)

2023年6月15日 14時50分

ご飯、牛乳、鶏肉の甘辛炒め、野菜チップス、魚のつみれ汁。

 「つみれ」とは、お肉やお魚のすり身を団子にしたもののことを言います。ゆでる時に、手に持ったすり身の塊を親指と人差し指の間から押し出し、少しずつ摘み取るようにしてお鍋に入れることから、「摘み入れる」の意味で、「摘み入れ」となり、「つみれ」となりました。給食では、魚のすり身を「摘み入れて」お汁の中に入れています。味わっていただきました。

9月14日(水)

2023年6月14日 17時30分

ご飯、牛乳、お茶入りかき揚げ、梅あえ、すいとん。

 久万高原町産の美川茶の入ったかき揚げがありました!

<かき揚げの材料>

じゃが芋、玉ねぎ、ごぼう、ピーマン、えび、小煮干し、鶏卵、美川粉茶、米粉。

 上部にある緑のものは、お茶・・・ではなくピーマンです。お茶は、一人分ひとつまみでOKです。

 ポイント・・・小麦粉でなく米粉を使っているので、サクサク感のまま食べられます。

6月13日(火)

2023年6月13日 17時18分

とりごぼう丼、牛乳、焼きししゃも(大根おろし)、じゃいものソテー。

 昔、北海道アイヌの土地で、災害が多く、人々は食べるものもなく、困っていたことがありました。それを見た神様は、その人たちを哀れに思い、柳の葉っぱを川に流し、魚に変えたという伝説があります。そこから「ししゃも」を漢字で「柳の葉の魚」と書きます。北海道の川には、秋の産卵期ともなれば、たくさんのししゃもが見られたそうです。今では少なくなってきているため、外国から届く「カラフトししゃも」を食べるようになりました。