2月29日(木)
2024年2月29日 14時00分ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ゆずあえ、タンメンスープ。
ゆずは、「捨てるところがない柑橘類」と言われています。果肉に含まれる果汁だけでなく、皮にも栄養がつまっています。クエン酸で疲れを取り、ビタミンCでカゼを予防したり、お肌をきれいにしたりします。「ゆずあえ」を食べて元気な体になりましたね!
ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ゆずあえ、タンメンスープ。
ゆずは、「捨てるところがない柑橘類」と言われています。果肉に含まれる果汁だけでなく、皮にも栄養がつまっています。クエン酸で疲れを取り、ビタミンCでカゼを予防したり、お肌をきれいにしたりします。「ゆずあえ」を食べて元気な体になりましたね!
ご飯、牛乳、さばのみそ煮、たくあんづけ、具だくさん汁。
「たくあん」という名前は、江戸時代にいた「沢庵和尚」にちなんでつけられたものです。沢庵和尚は、戦国大名の家臣の子どもとして生まれました。しかし、家がなくなってしまい、沢庵は10歳で出家したそうです。沢庵和尚が愛した故郷の保存食の「大根漬け」を、人々は、尊敬を込めて「たくあん」と呼ぶようになりました。給食のたくあんの入った和え物を食べて、今日も元気に過ごしました。
ご飯、牛乳、揚げ餃子、厚揚げ入り野菜炒め、春雨スープ。
ご飯、牛乳、タンドリーチキン、じゃこサラダ、コーンポタージュ。
サラダに入っている「じゃこ」とは、「しらすぼし」のことです。片口いわしの赤ちゃんを塩水でゆでて、干したものです。関西では「ちりめんじゃこ」と言います。ご飯やおかずに入れたり、ふりかけや佃煮にしても美味しく食べられます。
給食でも、骨ごと食べられるので、カルシウムをたくさん取ることができました。
減量梅ゆかりご飯、肉うどん、牛乳、ヤーコンのかき揚げ、アーモンドあえ。
うどんは中国から日本に伝わってきたと言われています。四国には、うどんを日本一たくさん食べる香川県があります。そして、この香川県にうどんを伝えたのは、空海だというお話が残っています。香川県では、うどんが好きな人が多く、朝ごはんでもうどんを食べるそうです。
給食では、肉うどんにしています。高野製麺所さんの作ったうどんを食べて、エネルギー補給ができましたね。
ご飯、牛乳、鶏肉の甘辛炒め、どんぐりトマト、豚汁、おさつチップ。
久万高原町の「どんぐりトマト」は、アイコという品種です。10年以上も前に、町内の小学生により、「どんぐり」に似ている形から「どんぐりトマト」と名づけられました。トマトの色になっている赤いリコピンには、生活習慣病予防や老化抑制にも効果があるそうです。昔から、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という「ことわざ」があるくらい、トマトは体に良い食べ物だということなのですね。
ご飯、牛乳、ポークビーンズ、五目卵焼き、くきわかめのサラダ。
「くきわかめ」とは、わかめの「芯」の部分をカットした食べ物のことです。 昔から食べられてきた「わかめ」は、葉っぱの部分です。芯の部分は、ほとんど食べられることがありませんでした。でも、栄養がたっぷりあり、歯ごたえがよいため、好まれます。今日も美味しくいただきました。
ご飯、牛乳、魚のガーリックフライ、ヤーコンの洋風きんぴら、ミネストローネ。
愛媛県や久万高原町でとれた食材をできるだけたくさん使うようにしています。このように地域でとれた食材を地域で消費することを「地産地消」といいます。
今日の久万高原町の食材は、久万高原清流米とトマト、ヤーコンです。
ポークカレーライス、牛乳、魚のカップ焼き、ほうれん草のアーモンドサラダ。
定番人気のカレーです。「今日は何カレーかな?」「牛?豚?」「ポークカレーでした!」「次回はチキンカレーですか❔」「3月は、ビーフカレーです。」「めっちゃ豪華ですね。」
さて、サラダのほうれん草は、緑黄色野菜で、栄養価が高いことで有名です。一年中出回りますが、11月から2月が旬です。冬の畑で霜に当たって葉っぱに糖分をためるため、甘みが強くなり、美味しくなります。アグリピアから届いた、美味しいほうれん草を、味わっていただきした。
ご飯、牛乳、揚げ出し豆腐、ヤーコンマヨサラダ、のっぺい汁。
「のっぺい汁?」
料理をした後に残る野菜の皮やへたをごま油で炒め、煮て汁にしたもののことです。もともとは、お寺で余った野菜の煮込みに、くず粉でとろみをつけた、実だくさんのすまし汁のことでした。精進料理ですが、今では鶏肉や魚を加えることもあります。給食でも鶏肉が入っていました。