梅ご飯、牛乳、ちぎりじゃこてん、たくあんづけ、豚汁。

昨日は「入梅(にゅうばい)」の日でした。
入梅は、季節の区切りを表すもので、梅雨の季節に入ります。田植えをするために、梅雨入りを知ることは農家の人にとって、とても大切なことです。しかし、昔は今のように気象予報の技術がなかったので、立春から数えて135日目にあたる日を「入梅」としていました。また、梅の実が熟す頃によく雨が降ることから、農家で「梅の雨」と書いて「梅雨」となったと言われています。給食では、入梅にちなんで梅ごはんでした。季節を感じながら、おいしくいただきました。
ご飯、牛乳、じゃが芋の肉みそ焼き、豆腐の中華炒め、ビーフンスープ。

久し振りのビーフンスープでした。「ビーフン」は、お米から作られていることから、「ライスヌードル」とも呼ばれます。アジアの国でスープにしたり、いためたりして、よく食べられています。温かいスープの中に、長時間入れていても伸びにくいので、給食では扱いやすいです。
ご飯、魚の香味揚げ、ベーコンと野菜のソテー、沢煮椀。

「沢煮椀とは、何ですか❔」
豚肉と細く切った野菜を入れた実だくさんのお汁のことです。昔、漁師が魚を捕りに海に出る時、塩漬けのお肉や、野菜を持っていき、料理をしたのが始まりと言われています。今日もよく食べました。ご馳走様でした。
減量六穀米ご飯、牛乳、カレーうどん、コーンつくね蒸し、シャキシャキ野菜の梅昆布あえ。

「六穀米」とは、もち麦、はだか麦、黒米、赤米、みどり米、もちきびが入ったお米のことです。黒米と赤米、みどり米は、縄文時代に日本に伝わったとされる古代米です。給食では、カレーうどんがあるので、いつもより少なめのご飯の量でしたが、おなかの調子をよくしてくれる食物繊維が多く入っている六穀米を、よくかんでいただきました。
ひじきごはん、牛乳、さばのねぎマヨ焼き、アーモンドあえ、けんちん汁。

今週は、「歯と口の健康週間」です。
今年は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」がキャッチフレーズになっています。80歳になっても、20本以上残っていれば、自分の歯で食事ができると言われています。今までの歯みがきの仕方を振り返り、むし歯や口の中の病気で、歯を失うことがないよう、気をつけてみがきましょう。
今日の予定献立であった「きびなごのカリカリフライ」や「かみかみサラダ」は、7月に実施します。
ご飯、牛乳、揚げ出し豆腐、ゆずあえ、白玉汁。

「白玉汁」には、白玉餅が入っています。教室では、「餅が、1個しか入ってない。」「6個入ってるよ。」などの会話が聞こえてきました。配膳係さんは上手に配膳するのですが、餅の数までは数えることができませんでしたね!食缶の底からかき混ぜて、具とともに調整しながら配膳するとよいですよ。
ご飯、牛乳、手作り肉シュウマイ、野菜と春雨のあえもの、えびと豆腐の中華煮。

「焼く」に「売る」と書いて「焼売(しゅうまい)」と言います。焼売は、豚肉のミンチ肉を、小麦粉の皮で包んで蒸した、中華料理の一つです。中国では、「シウマイ」や「シャオマイ」と発音されています。給食では、焼売の皮を上にのせて作ります。美味しい手作りしゅうまいをご馳走様でした。
カツ丼、牛乳、ごまあえ。

明日は、総体です。みなさんの勝利を願い、豚肉を丁寧に一枚ずつ愛情を込めて「トンカツ」にしました。

衣をつけて、丁寧に揚げていきますよ~♡


美味しそう!

カツ丼にしました!!
運動部の皆さん、今まで練習に励んできたと思います。試合では、練習の成果が出せるように、体調を整えてください。睡眠をしっかりととり、試合の時間に合わせて、早めに朝ごはんを食べるようにしておきましょう。頑張れ~!
コッペパン、手作りいちごジャム、牛乳、ミートスパゲティー、豆乳のキッシュ、ゆずサラダ。

今日もアグリピアさんのいちごでジャムを作りました。パンの残食もありません。
給食時間が始まるやいなや、何やら意見交換が始まっていました。
❔何かな❔ 「スパゲティーとスパゲッティどちらですか❔」
保健・給食委員さんが放送原稿を読む時に、「ミートスパゲティー」と書かれてある献立表を見て、「ミートスパゲッティーですよね❔」と話し合っていたのでした。
うーん!確かに!どちらでも正解です。
イタリア語の spaghetti を日本語読みにしたもので、
スパゲッティは、元のイタリア語に近い発音であって、
スパゲティーは、アメリカでの発音を基準にしたものなのです。
好きな方で使ってください!