3月7日(火)
2023年3月7日 15時04分ご飯、牛乳、えびと豆腐の中華炒め、ジャーマンポテト、レモンサラダ。
日頃からよく食べられている「豆腐」は、固い大豆を消化よくおいしく食べるために、工夫されてできた食品です。木綿豆腐は、箱の形をした型に木綿の布をしくため、布の目が表面につきます。それで「木綿豆腐」と呼ばれます。絹ごし豆腐は、水を切らず、豆乳をそのまま固めるので、なめらかな舌ざわりということから名づけられました。今日は、木綿の焼き豆腐を使用して炒めています。
ご飯、牛乳、えびと豆腐の中華炒め、ジャーマンポテト、レモンサラダ。
日頃からよく食べられている「豆腐」は、固い大豆を消化よくおいしく食べるために、工夫されてできた食品です。木綿豆腐は、箱の形をした型に木綿の布をしくため、布の目が表面につきます。それで「木綿豆腐」と呼ばれます。絹ごし豆腐は、水を切らず、豆乳をそのまま固めるので、なめらかな舌ざわりということから名づけられました。今日は、木綿の焼き豆腐を使用して炒めています。
チキンカツ丼、牛乳、ごまあえ、受験に負けんグミ。
今日は「3年生応援給食」です。調理員さんが、1枚ずつ丁寧にチキンカツを作りました。また、「受験に負けんグミ」もありました。
ご飯、牛乳、ポテトサラダフライ、切干大根と野菜のあえもの、チゲ風豚汁。
キムチチャーハンやチゲ風豚汁のように、キムチが入るメニューは、 久万っ子に人気があります。今日は、「チゲ風豚汁」です。「チゲ」とは、韓国の鍋料理のことで、一人用の鍋にスープを入れ、コチュジャンや唐辛子で辛く味付けをします。日本の鍋も、水炊きや寄せ鍋、ちゃんこ、土手鍋にカレー鍋と色々な鍋ものがあるように、韓国のチゲも色々とあります。給食では、白みそ仕立てのチゲ風豚汁でした。
五目ずし、牛乳、魚の香味揚げ、おかかあえ、豆腐汁、ひなあられ。
ひな祭りメニューです。桃の花が咲く季節なので、「桃の節句」とも言われます。昔は、紙で作った人形を川に流したり、お弁当をもって出かけたりする「ひな遊び」をしていたそうです。
給食では、「五目ずし」でお祝いをしています。味わっていただきました。
ご飯、牛乳、くまさんのチキンソテー、れんこんサラダ、ミネストローネ。
3月といえば・・・・ひな祭り、入試、卒業式、旅立ち、出会いの季節です。早いもので、3年生は、ラスト10回分の給食で卒業となってしまいます。最後の学校給食を味わって食べてくださいね。
さて、「ミネストローネ」はイタリア語で、「具だくさんのスープ」という意味で、野菜たっぷりスープです。イタリアの家庭でよく作られていて、日本のみそ汁のようなものです。給食のミネストローネは、ベーコン、にんじん、トマト、たまねぎ、はくさい、ABCマカロニ(アルファベットのマカロニは人気があります!)、じゃがいも、チーズが入っています。ビタミンたっぷりのスープを飲んで、カゼをひかないようしましょう。
ご飯、牛乳、あじの照り焼き、大根おろし、ヤーコンマヨサラダ、じゃが芋のそぼろ煮。
大根は上の方が甘くて、下にいくほど辛みが強くなります。葉っぱに近い上の方の部分は、甘みが強くて固いので、大根おろしやサラダにするのがおすすめです。また、真ん中の部分は、柔らかいので煮物に向いています。先の細い部分は辛みが強いので、汁ものにしたり、薬味にするとよいです。料理によって使う部分を選ぶと、もっと大根のおいしさを感じることができます。給食では、上部だけという訳にはいかず全部使いますが、今の冬大根は甘いので、「大根おろし」も「あじの照り焼き」と一緒においしくいただきました。
ご飯、牛乳、えびのチリソース、バンサンスー、もずくスープ。
日本で食べられている「もずく」の95%以上が沖縄産です。給食でも沖縄産の「もずく」を使用しています。もずくは、かむとわかめのような歯ざわりがありますが、表面がぬるぬるとして強い粘りが特徴です。このぬるぬるの部分に体に良い成分である「フコイダン」や「アルギン酸」が多く含まれています。ミネラルも豊富にある、もずく入りのスープを味わっていただきました。
ご飯、牛乳、ささみのきのこ蒸し、わかめサラダ、クリームシチュー。
きのこ蒸しに入っているささみは、たんぱく質やビタミンをたくさん含んでいます。脂肪はほとんど含んでいないので、ヘルシーな食べ物です。しかもアミノ酸のバランスも優れています。中でもトリプトファンと呼ばれるアミノ酸は、体の中で、元気の素となる「セロトニン」に変えてくれます。疲労回復にも効果があるのです。(ささみパワーはすごい!!)
ご飯、牛乳、ちくわのいそべ揚げ、厚揚げ入り野菜炒め、豚汁。
厚揚げは、豆腐の水分を抜いてから、油で揚げて作られています。「畑の肉」と言われている大豆が材料なので、血や肉になる赤色の食べ物です。たんぱく質やカルシウム、鉄分がギュッと詰まっていて、栄養たっぷりです。野菜炒めに入っている厚揚げを食べて、テスト勉強に疲れても元気に過ごすことができるでしょう。
ご飯、牛乳、さばのみそ煮、ごまあえ、沢煮椀。
魚の苦手な生徒でも、「さばのみそ煮」は好きです(笑)
私たちの食卓でよく食べられるさばですが、とても早く傷みやすいので、昔の人は、酢でしめたり、しめ鯖にしたり、焼き魚やみそ煮などの料理にしたり、保存のきく缶詰や削り節などにしていたようです。
そういえば、年をごまかす時に「サバを読む」という言葉を使います。これは、さばが傷みやすいため、漁師や魚屋が数を数えず、大急ぎで売りさばいたのが語源のようです。〇〇先生、年を「サバ読んで」いましたね!!