ご飯、牛乳、豚肉のかりん揚げ、小松菜サラダ、久万高原ポトフ。
「豚肉のかりん揚げ」は、とんかつ用のお肉をスティック状にして揚げたものです。甘くて辛いたれがからんでとってもおいしいです。豚肉には、疲労回復になるビタミンB1がたくさん入っています。食欲がない、疲れてしまう、だるさを感じる時には、豚肉を食べるとよいですね。「豚肉のかりん揚げ」を食べて、お昼からも元気にすごしましょう。そして、明日の陸上大会に出場する皆さん、豚肉パワーで頑張ってくださいね。
ご飯、牛乳、鶏肉のトマトソース煮、ゆかりあえ、麦麦スープ。
久万高原町でできたトマトは、人気があり、阪神を中心に出荷されています。今日は、久万高原町でとれたトマトを使った「鶏肉のトマトソース焼き」です。地元の味を味わっていただきました。
梅ご飯、牛乳、ちぎりじゃこてん、茎わかめのサラダ、けんちん汁。
明日11日は「入梅」の日です。
入梅は季節の区切りを表すもので、明日を境に梅雨の季節に入ります。田植えをするために、梅雨入りを知ることは農家の人にとって、とても大切なことです。しかし、昔は今のように気象予報の技術がなかったので、立春から数えて135日目にあたる日を「入梅」としていました。また、梅の実が熟すころによく雨が降ることから、農家で梅の雨とかいて「梅雨」となったと言われています。今日の給食では、入梅にちなんで梅ごはんでした。季節を感じながらおいしく食べました。
ご飯、牛乳、手作り肉シュウマイ、えびと野菜の中華煮、野菜と春雨のあえもの。
「焼くに売る」と書いて「しゅうまい」とよみます。しゅうまいは、豚肉のミンチ肉を、小麦粉の皮で包んで蒸した、中華料理のひとつです。中国では、「シウマイ」や「シャオマイ」と発音されています。給食では、切ったしゅうまいの皮を上にのせて作ります。手作りしゅうまいを味わって食べました。
ご飯、牛乳、きんぴらハンバーグ、じゃが芋のソテー、具沢山みそ汁。 「きんぴら」という料理名は、人の名前からきています。平安時代の武将に、四天王と呼ばれる強い家来たちがいました。その中に熊と相撲をとって投げ飛ばしたという伝説をもつ坂田金平という人がいたのです。この金平は、力持ちで、武勇伝は当時大変有名だったそうです。そこで、金平は強いもののたとえとして使われ、ごぼうの固く強いことを表す料理名として広まりました。今日は、ハンバーグの中にきんぴらが入った「きんぴらハンバーグ」でした。
ご飯、牛乳、ポークビーンズ、竹輪のいそべ揚げ、フレンチサラダ。
「竹輪のいそべ揚げ、大好き♡」との声がありました。竹輪の揚げ物は、大人気です。
竹輪は、切り目が竹の輪切りに似ていることから、「竹輪」と名付けられたと言われています。
ごはん、牛乳、きびなごのカリカリフライ、カミカミチップス、かき玉汁、冷凍みかん。
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。
各クラスの保健・給食委員会の方々が、歯と口の健康週間について、発表してくれました。以下は発表内容です。
「今年は『いただきます 人生100年 歯と共に』がキャッチフレーズになっています。食べ物を食べた後、欠かさず歯みがきができていますか?みがき残しがあると、むし歯になってしまいます。奥歯のみぞや、歯と歯の間など、歯ブラシの届きにくいところがむし歯になりやすいです。80歳になっても、20本以上残っていれば、自分の歯で食事ができると言われています。今日は、かみかみメニューで、よくかんで食べましょう。」
六穀米ご飯、カレーうどん、牛乳、五目卵焼き、レモンサラダ。
「六穀米」には、もち麦、はだか麦、黒米、赤米、みどり米、もちきびが入っていました。黒米と赤米、みどり米は、縄文時代に日本に伝わったとされる古代米です。
今日はカレーうどんがあるので、小さい方の器には、いつのより少ない量のご飯を入れました。ご飯は、麺類がある時には減量ご飯となっています。
ごはん、牛乳、さばの照り焼き、大根おろし、ポテトサラダ、豆腐汁。
大根は消化を助けてくれる酵素がたくさん入っている野菜です。「自然の消化剤」とも言われています。ビタミンCや食物繊維も多く含まれていて、嬉しい食品です。さばの照り焼きと一緒に味わって食べました。