ご飯、牛乳、マーボー豆腐、豚にら炒め、おさつチップ。

「おさつチップ大好き!」との声が聞こえました。さつま芋をスライスして揚げたおさつチップは人気があります。
さつま芋など、給食に使われているひとつひとつの食べ物には命があります。「いただきます」は、食べ物を作ってくれた人へ感謝する言葉です。「ごちそうさま」の「ごちそう」とは走り回るという意味です。走り回って食べ物や料理を用意してくれた人への感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」と言うようになりました。毎日の食事は、たくさんの人の手によってできています。これからも、感謝の心をこめて、食事の挨拶をしましょう。
鶏ごぼう丼、牛乳、さわらのねぎ焼き、おからサラダ。

「おからサラダ❔」
サラダの中に、なんと!!!
「おから」が入っていました。「おから」は、大豆から豆腐を作る時に出る豆乳をしぼった残りの「かす」のことです。「おから」には「しぼりかす」という意味があります。茶殻の「がら」などと同じで、「から」に丁寧語の「御」をつけたものです。「かす」といえども、栄養豊富なのです。おからの入った栄養満点のサラダをおいしくいただきました。
ご飯、牛乳、ししゃものカレー揚げ、ごぼうサラダ、五目豆腐汁。

ししゃもは、頭から食べる❔尾から食べる❔
昔、「頭から食べると頭が良くなる」「尻尾から食べると足が速くなる」という話を聞いたことがあります。どちらにせよ、全部食べて栄養がバッチリとれますので、残さずに食べました。
チキンピラフ、牛乳、秋味シチュー、わかめサラダ、スイートポテト。



スイートポテトをカップに詰めて焼き上げました!!
秋の味覚を堪能できました~(笑)
コッペパン、牛乳、きのこスパゲティー、いかのいそべ揚げ、れんこんサラダ、手作りりんごジャム。

町内でとれたりんごの皮をむいて、ジャムを作りました。
職員室では、「この大根おろし、何につけるの?」と聞かれました!!((*_*))「大根おろしでなくて、りんごジャムです!!」と答えました。確かに・・・大根おろしに見える・・・。味は・・・甘いりんごジャムでした。りんごの皮をむくのは大変作業です。調理員さんに感謝して、おいしくいただきました。
ご飯、牛乳、菊花蒸し、里芋と大根のそぼろ煮、シャキシャキ野菜の梅昆布あえ。
菊の花を似せて材料を切ったものや菊の形に作ったもの、菊の花に似せた料理などの献立名を「菊花(きっか)」といいます。給食では、豚肉の団子に錦糸卵で菊の花に似せて蒸しました。
ご飯、牛乳、すきやき、すみそあえ、みかん。

11月3日の「文化の日」は「自由と平和を愛し、文化を奨める日」として定められました。明治時代は日本の文化が大きく変化した時代です。食べ物についても外国の野菜などが輸入されたり、料理が紹介されたりして、今の食事のもとができた時代です。「すきやき」は、明治3年神戸に「牛肉すきやき店」ができ、広く食べられるようになりました。関東地方では「牛なべ」、関西地方では「すきやき」と呼ばれ、「文明開化の味がする」とも言われました。食べ物の歴史について考えてみるのも楽しいですね。
減量わかめごはん、牛乳、肉うどん、ちぎりじゃこてん、れんこんのごまみそあえ。

うどんの日は、お茶碗とお椀を逆にします。それは、小さいお椀では、うどんが入りきらないことがあるからです。ご飯もいつもより量が少ないので、ちょうどよい器の大きさになります。
麺類とご飯(パン)の組み合わせは、量が多いのではないかと聞かれることが、よくあります。しかし、給食のうどんは、一人分の半分以下の量しか器に入りません。その量を考えると、ご飯(パン)とのセットにしないと、エネルギーが不足してしまいます。そのため、しっかりと食べて栄養を蓄えてほしいと思います。すくすく育ってくださいね~。
ご飯、牛乳、鮭のきのこ焼き、かみかみサラダ、キャベツとかぼちゃのスープ。

「きのこ」は、漢字で「木」の「子ども」と書きます。木の根や落ち葉が多く積もったところに生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」と呼ばれるようになりました。椎茸は「椎(しい)」という木に、えのきだけは「榎(えのき)」、松茸は「松」に生えることからそれぞれの名前がつきました。