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ご飯、牛乳、じゃが芋の肉みそ焼き、豆腐の中華炒め、チゲ風豚汁。

　チゲは、キムチや調味料のテンジャン・コチュジャン、お肉や魚介類、豆腐などをだし汁で煮込んだ朝鮮半島の鍋料理の一つです。日本では、「キムチ鍋」とも言います。日本でのキムチは、日本人向けに仕上げているため、マイルドな味のキムチ鍋になります。給食では、いつもの豚汁をチゲ風にアレンジされていました。

エッグカレーライス、牛乳、魚のカップ焼き、根菜サラダ。

　「エッグ❔」「あ～、卵のことね(笑)」「卵は、大きい卵ですか？うずらの卵ですか？」「うずらの卵ですよ～」

　こんな会話が飛び交っていました。　「うずらの卵が６個も入っていましたよ♡」と報告してくれた生徒もいました。

減量ゆかりごはん、冷やしうどん、魚の香味揚げ、きんぴらごぼう。

　きんぴらごぼうには、牛肉が入っています。その牛にはたくさんの胃袋があることを知っていますか？胃袋は、なんと！全部で４つもあります。牛には下の歯しか生えていないので、食べ物をかみくだくことができず、この４つの胃袋を使って、時間をかけて食べた物を消化していきます。みなさんには、上の歯と下の歯がありますね。そして、胃はひとつしかありません。歯でしっかりかんで、胃の働きを助けてあげましょう。

ご飯、牛乳、太刀魚の天ぷら、玉ねぎと大根のサラダ、どんぐりトマト、じゃが芋のみそ汁。

　「太刀魚」は、一年中を通してとれて味も変わらない魚といわれています。 名前は、銀色に輝く、細くて、長くて薄い体が、日本刀の太刀に似ていることからきています。また、泳ぎが下手で、頭を上にして立ち泳ぎをしながらジグザグ状に進むことから、この名前になったとも言われています。たちうおの天ぷらを味わっていただきました。　　　　

ご飯、牛乳、お茶入りかきあげ、梅あえ、魚のつみれ汁。

　梅あえは、砥部町の特産品の「七折梅」を使っています。砥部町に「七折地区」があり、たくさんの梅が栽培されています。２月に梅の花が満開になる頃、梅まつりが行われます。梅の実がついたら収穫して、おいしい梅干しを漬け込みます。給食では、その梅干しを使ったソースであえものを作りました。少し酸っぱい味が、野菜とよく合いました。

 ご飯、牛乳、厚揚げと豚肉のみそ炒め、切干大根とキャベツのあえもの、すいとん。

　「すいとん」は、手作りで一つずつ団子にしていきました。

　写真では・・・沈んでしまって、上手に撮影できていませんが、私の器の中には、４つの団子が入っていました。有難く、美味しくいただきました。

ご飯、牛乳、豚肉のかりん揚げ、小松菜サラダ、久万高原ポトフ。

　「豚肉のかりん揚げ」は、とんかつ用のお肉をスティック状にして揚げたものです。甘くて辛いたれがからんでとってもおいしいです。豚肉には、疲労回復になるビタミンB1がたくさん入っています。食欲がない、疲れてしまう、だるさを感じる時には、豚肉を食べるとよいですね。「豚肉のかりん揚げ」を食べて、お昼からも元気にすごしましょう。そして、明日の陸上大会に出場する皆さん、豚肉パワーで頑張ってくださいね。

ご飯、牛乳、鶏肉のトマトソース煮、ゆかりあえ、麦麦スープ。

　久万高原町でできたトマトは、人気があり、阪神を中心に出荷されています。今日は、久万高原町でとれたトマトを使った「鶏肉のトマトソース焼き」です。地元の味を味わっていただきました。　　

梅ご飯、牛乳、ちぎりじゃこてん、茎わかめのサラダ、けんちん汁。

　明日１１日は「入梅」の日です。
　入梅は季節の区切りを表すもので、明日を境に梅雨の季節に入ります。田植えをするために、梅雨入りを知ることは農家の人にとって、とても大切なことです。しかし、昔は今のように気象予報の技術がなかったので、立春から数えて１３５日目にあたる日を「入梅」としていました。また、梅の実が熟すころによく雨が降ることから、農家で梅の雨とかいて「梅雨」となったと言われています。今日の給食では、入梅にちなんで梅ごはんでした。季節を感じながらおいしく食べました。