6月15日(木)
2023年6月15日 14時50分ご飯、牛乳、鶏肉の甘辛炒め、野菜チップス、魚のつみれ汁。
「つみれ」とは、お肉やお魚のすり身を団子にしたもののことを言います。ゆでる時に、手に持ったすり身の塊を親指と人差し指の間から押し出し、少しずつ摘み取るようにしてお鍋に入れることから、「摘み入れる」の意味で、「摘み入れ」となり、「つみれ」となりました。給食では、魚のすり身を「摘み入れて」お汁の中に入れています。味わっていただきました。
ご飯、牛乳、鶏肉の甘辛炒め、野菜チップス、魚のつみれ汁。
「つみれ」とは、お肉やお魚のすり身を団子にしたもののことを言います。ゆでる時に、手に持ったすり身の塊を親指と人差し指の間から押し出し、少しずつ摘み取るようにしてお鍋に入れることから、「摘み入れる」の意味で、「摘み入れ」となり、「つみれ」となりました。給食では、魚のすり身を「摘み入れて」お汁の中に入れています。味わっていただきました。
ご飯、牛乳、お茶入りかき揚げ、梅あえ、すいとん。
久万高原町産の美川茶の入ったかき揚げがありました!
<かき揚げの材料>
じゃが芋、玉ねぎ、ごぼう、ピーマン、えび、小煮干し、鶏卵、美川粉茶、米粉。
上部にある緑のものは、お茶・・・ではなくピーマンです。お茶は、一人分ひとつまみでOKです。
ポイント・・・小麦粉でなく米粉を使っているので、サクサク感のまま食べられます。
とりごぼう丼、牛乳、焼きししゃも(大根おろし)、じゃいものソテー。
昔、北海道アイヌの土地で、災害が多く、人々は食べるものもなく、困っていたことがありました。それを見た神様は、その人たちを哀れに思い、柳の葉っぱを川に流し、魚に変えたという伝説があります。そこから「ししゃも」を漢字で「柳の葉の魚」と書きます。北海道の川には、秋の産卵期ともなれば、たくさんのししゃもが見られたそうです。今では少なくなってきているため、外国から届く「カラフトししゃも」を食べるようになりました。
梅ご飯、牛乳、ちぎりじゃこてん、たくあんづけ、豚汁。
昨日は「入梅(にゅうばい)」の日でした。
入梅は、季節の区切りを表すもので、梅雨の季節に入ります。田植えをするために、梅雨入りを知ることは農家の人にとって、とても大切なことです。しかし、昔は今のように気象予報の技術がなかったので、立春から数えて135日目にあたる日を「入梅」としていました。また、梅の実が熟す頃によく雨が降ることから、農家で「梅の雨」と書いて「梅雨」となったと言われています。給食では、入梅にちなんで梅ごはんでした。季節を感じながら、おいしくいただきました。
ご飯、牛乳、じゃが芋の肉みそ焼き、豆腐の中華炒め、ビーフンスープ。
久し振りのビーフンスープでした。「ビーフン」は、お米から作られていることから、「ライスヌードル」とも呼ばれます。アジアの国でスープにしたり、いためたりして、よく食べられています。温かいスープの中に、長時間入れていても伸びにくいので、給食では扱いやすいです。
ご飯、魚の香味揚げ、ベーコンと野菜のソテー、沢煮椀。
「沢煮椀とは、何ですか❔」
豚肉と細く切った野菜を入れた実だくさんのお汁のことです。昔、漁師が魚を捕りに海に出る時、塩漬けのお肉や、野菜を持っていき、料理をしたのが始まりと言われています。今日もよく食べました。ご馳走様でした。
減量六穀米ご飯、牛乳、カレーうどん、コーンつくね蒸し、シャキシャキ野菜の梅昆布あえ。
「六穀米」とは、もち麦、はだか麦、黒米、赤米、みどり米、もちきびが入ったお米のことです。黒米と赤米、みどり米は、縄文時代に日本に伝わったとされる古代米です。給食では、カレーうどんがあるので、いつもより少なめのご飯の量でしたが、おなかの調子をよくしてくれる食物繊維が多く入っている六穀米を、よくかんでいただきました。
ひじきごはん、牛乳、さばのねぎマヨ焼き、アーモンドあえ、けんちん汁。
今週は、「歯と口の健康週間」です。
今年は「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」がキャッチフレーズになっています。80歳になっても、20本以上残っていれば、自分の歯で食事ができると言われています。今までの歯みがきの仕方を振り返り、むし歯や口の中の病気で、歯を失うことがないよう、気をつけてみがきましょう。
今日の予定献立であった「きびなごのカリカリフライ」や「かみかみサラダ」は、7月に実施します。
ご飯、牛乳、揚げ出し豆腐、ゆずあえ、白玉汁。
「白玉汁」には、白玉餅が入っています。教室では、「餅が、1個しか入ってない。」「6個入ってるよ。」などの会話が聞こえてきました。配膳係さんは上手に配膳するのですが、餅の数までは数えることができませんでしたね!食缶の底からかき混ぜて、具とともに調整しながら配膳するとよいですよ。
ご飯、牛乳、手作り肉シュウマイ、野菜と春雨のあえもの、えびと豆腐の中華煮。
「焼く」に「売る」と書いて「焼売(しゅうまい)」と言います。焼売は、豚肉のミンチ肉を、小麦粉の皮で包んで蒸した、中華料理の一つです。中国では、「シウマイ」や「シャオマイ」と発音されています。給食では、焼売の皮を上にのせて作ります。美味しい手作りしゅうまいをご馳走様でした。