今日の生徒の一時預かりは、ありませんでした。

　今日の午前中は教職員で道徳教育の授業実践の研修を行いました。

　本校は、今年度も道徳教育研究推進校です。昨年度の本校の指導助言者でもあり、

道徳教育のスペシャリスト横山利弘氏から全国の教職員に応援メッセージが発信され

ました。そのメッセージの中には、以下のようなことが書かれてありました。

　「　子供たちは、(中略)発達的には、人と共に生きるということから始まり、

　　やがて一人を生きるという力が育ってきます。つまり子供にはまず、誰かと

　　一緒に、生きることが必要なのです。ところが今は『友達と一緒に』という

　　ことができない。いま為すべきことは、日常の抑圧された「気分」から子供

　　を解放すること。そして、今、子どもたちの生活に欠けているものは、人と

　　のつながりの確証。だから、たとえば、児童生徒一人に1枚、葉書を出すとい

　　うようなことが考えられます。ただし、学校からの通知文のようなものではな

　　く、印刷したものでもなく、しかもメールではなく、自筆（肉筆）の、短い

　（せいぜい3行程度の）文で、教育愛のこもったものがいいと思います。」

ということで、今日は各学級担任の先生が学級の生徒に対して、直筆の愛のメッセー

ジを掲載します。是非、ご覧ください。