食育コーナー

7月8日(火)

2025年7月8日 17時00分

ご飯、牛乳、きんぴらハンバーグ、たくあんづけ、魚のつみれ汁。

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 「きんぴら」という調理名は、江戸時代の物語で有名な金太郎のお話からきています。熊と相撲をとって投げ飛ばしたという伝説をもつ坂田金時という金太郎と呼ばれる人がいました。その子どもの金平は、父親ゆずりの力持ちで、武勇伝として大変有名だったそうです。そこで、金平は強いものの例えとして使われ、ごぼうの固く強いことを表す料理名として広まりました。給食では、「きんぴらハンバーグ」でした。