ご飯、牛乳、すきやき、すみそあえ、みかん。
11月3日の「文化の日」は「自由と平和を愛し、文化を奨める日」として定められました。明治時代は日本の文化が大きく変化した時代です。食べ物についても外国の野菜などが輸入されたり、料理が紹介されたりして、今の食事のもとができた時代です。「すきやき」は、明治3年神戸に「牛肉すきやき店」ができ、広く食べられるようになりました。関東地方では「牛なべ」、関西地方では「すきやき」と呼ばれ、「文明開化の味がする」とも言われました。食べ物の歴史について考えてみるのも楽しいですね。
減量わかめごはん、牛乳、肉うどん、ちぎりじゃこてん、れんこんのごまみそあえ。
うどんの日は、お茶碗とお椀を逆にします。それは、小さいお椀では、うどんが入りきらないことがあるからです。ご飯もいつもより量が少ないので、ちょうどよい器の大きさになります。
麺類とご飯(パン)の組み合わせは、量が多いのではないかと聞かれることが、よくあります。しかし、給食のうどんは、一人分の半分以下の量しか器に入りません。その量を考えると、ご飯(パン)とのセットにしないと、エネルギーが不足してしまいます。そのため、しっかりと食べて栄養を蓄えてほしいと思います。すくすく育ってくださいね~。
ご飯、牛乳、鮭のきのこ焼き、かみかみサラダ、キャベツとかぼちゃのスープ。
「きのこ」は、漢字で「木」の「子ども」と書きます。木の根や落ち葉が多く積もったところに生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」と呼ばれるようになりました。椎茸は「椎(しい)」という木に、えのきだけは「榎(えのき)」、松茸は「松」に生えることからそれぞれの名前がつきました。
ご飯、牛乳、お好み揚げ、豚肉と大根のみそ炒め、りんご。
今日のりんごは、畑野川の正岡りんご園さんが届けてくれました。さわやかな甘みがありジューシーで美味しかったです。
美味しいりんごをありがとうございます!!
ご飯、牛乳、野菜のかき揚げ、大豆の磯煮、レモンあえ。
給食では「小松菜」がよく出ます。給食では、「レモンあえ」に入っていました。小松菜には、ビタミンだけでなく、カルシウムや鉄分が多く含まれています。お肌をきれいにしたり、目の働きをよくしたり、骨や歯を強くしたり、貧血を予防したりといいことずくめなので、給食によく登場します。残さずに食べて、強い体を作ってくださいね。
ビビンバ、牛乳、ポテトサラダ、春雨スープ。
ビビンバには、「ごま」が入っていました。「ごま」は、シルクロードを渡って日本に伝わったそうです。奈良時代には、ごまを絞って「ごま油」が作られていた記録があります。そんな昔からごま油があったのですね。(*_*)
パン、牛乳、なすのミートスパゲティー、れんこんのチップス、キャベツのアーモンドサラダ、ラ・フランスジャム。
「ラ・フランスって❔」フランスで作られていた「西洋なし」のことです。上品な香りと甘さが人気のラ・フランスジャムをパンにつけていただきました。
さつまいもご飯、牛乳、魚のトマトソース焼き、ごぼうサラダ、秋のみそ汁。
19日は、食育の日です。今日は、美川給食センターとも同じメニューです。町内の皆が、同じメニューを食べて町内の食材や食事について考えてほしい日でもあります。
ご飯、牛乳、豚肉のかりん揚げ、切干大根と野菜のあえもの、トックスープ。
トックスープの「トック」とは、朝鮮半島のお餅のことです。うるち米で作られたトックは、加熱してものびることがないので、炒め料理にも使われています。棒状のトックを甘辛く炒めたのが、韓国ドラマによく出てくる「トッポッキ」です。